つい先日、YoutubeのGoldratt Channel「倉庫と店頭、どちらの方が予想は正確か?」という動画を視聴して、改めて在庫をどこに持つべきか?ということを確認しました。
この動画を見たら読んでおくべき本が エリヤフ・ゴールドラット著「ザ・クリスタルボール ー売上げと在庫のジレンマを解消するー」です。
この本では、小売業の事例で「在庫を大幅に減らしながら利益を上げるには在庫をどこに持つべきか?」ということ小説風の物語で語っていますが、この内容は製造業にも完全に当てはまる内容です。
特に工程が長く、投入から完成までのリードタイムが長い場合には、まさにこの考えが当てはまります。多くの製造業で最終工程である出荷場に大量の完成品在庫を抱えて、面積、在庫管理、キャッシュなど様々な面でムダな苦労や手間をかけている例が多くあります。
ぜひ、先の動画を見て、この本を読んでみて下さい。より動画の内容の理解が深まります。
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