ストレングスファインダーのテストを受けると、34資質の順位がわかります。この結果を見て多くの方がTop5、Top10の資質をご自身の「強み」と理解していると思います。
しかしこれは正しいようで、間違った理解でもあります。
実際のレポートには、下記の画像にあるように「盲点に注意しましょう」という記述があることに気が付いているでしょうか?(下記は私の第1位の資質である、調和性の最後のコメントです)
この「盲点に注意しましょう」という部分には、この資質が「成功やうまく行くための強み」ではなく「物事を成功やスムーズに進めることを阻害する要因」としてこの資質が作用するケースを指摘しています。たとえ第1位の資質であっても「使い方、発揮の仕方」を間違えば、それは強みとならないことを意味しています。
ぜひ単にTop5、Top10の資質を「強み」として捉えるだけでなく、実は自分の足を引っ張る可能性もあることを意識してTop5、Top10の資質を見直してください。
Top5、Top10の資質の中に、自分には当てはまらないなあと感じている資質があれば、それは資質の発揮の仕方が、あなたの成功を阻害する要因として作用しているのかもしれません。
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