ストレングスファインダーを受けたけど、強みの使い方がよくわからないという話をよく聞きます。多くの方が「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」を購入してテストを受けていると思いますが、この本の前半にある解説20ページ程度を読んだだけで、テスト結果の活かし方を理解するのは実際には難しいと感じています(実際に、私もその1人でした)。
5000円近い費用を払って受けたテスト結果がこんな状態ではとてももったいないです。そうは言ってもストレングスコーチに依頼してコーチングを頼むのも、これはこれでお金がかかります。
そんな方におすすめなのが、ストレングスファインダーの開発者ドナルド・O・クリフトン博士が亡くなる2年前の2001年(当時76歳)に書かれた
という本です。すでに絶版になっておりますが、中古では入手可能です。この本では、ストレングスファインダーで測定された資質(強み)を活かす方法、弱点への対処方法が一冊にわたりしっかりと解説されています。クリフトン博士の晩年の著書ということもあり、とても重みを感じる内容となっています。
ぜひ、ストレングスの使い方がわかないけど、コーチングを受けることは費用的に難しいなと思ったかたは、まずこの本を手に取って
・ストレングスファインダーで測定している資質と何か?
・資質を活かすとはどういうことか?
を理解してみてください。
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