日本経済新聞社「さあ才能に目覚めよう ストレングスファインダー2.0」の書籍を使ってテストを受けた方は34ある資質のうち、TOP5の資質がわかります。
このTOP5の資質をご自身の「強み」と思っている方が多いと思いますが、テスト後にダウロードできるレポートをよーく見ていただくと以下のように書いてあります。
「自分だけの特徴的な資質のレポート」
つまり、ストレングスファインダー(SF)のテストで測定しているのは「強み」ではなく「34ある資質」の中で「あなたを特徴づける上位の資質」なのです。
このTOP5の資質を「強み」にするのも、逆に「弱み」にするのもあなた次第なのです。ここを正しく理解せずに、TOP5の資質に一喜一憂するのは、SFの本来の活用方法ではありません。
SFのテスト結果を有効活用するために出来ることは2つあります。
1つは、Gallup社認定のストレングスコーチのコーチングを受けてTOP5の資質の理解をサポートしてもらう(無料で受けれる機会があればラッキーですが、有料のことも多いですね)
もう1つは、上記書籍のpp19~31のページをもう一度じっくりと読み返す(本を買ってテストを受けた方はすぐに可能ですね、本がない方も本屋さんで立ち読みすれば10分程度で読めますね)
ぜひ、SFのテストで測定しているものをしっかりと理解して、テスト結果を有効に活用してください。
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